〜越中八尾より〜 桂樹舎の型染め和紙小物 展示中
2016 8月, 5
〜越中八尾より〜 桂樹舎の型染め和紙小物 展示中
唐津はもう2週間くらい 雨が降っていないので 朝夕の庭の水撒きが 欠かせない毎日です。
さて 基幸庵では 水の豊かな富山県から 桂樹舎の型染め和紙を展示しています。
もともと八尾の和紙は 文字を書くための和紙ではなく 加工する紙として製造され 富山の薬売りに代表されるように売薬の包装紙や紙袋として 丈夫な和紙を作る技術が進んでいたそうです。
中でも揉み紙 と呼ばれる強制紙は 厚手に漉かれ 手揉みの工程が加えられていて とても丈夫。
これは 我が家で20年以上使っている クッションです。
布よりも強いというのは過言ではなく 長く使い続けると 皮のような風合いさえ出てくる事も 実感しています。
おなじみの 文庫箱やペンケース 小物入れなど 色々 取り揃えております。
8月いっぱいの展示です。
ぜひお出かけくださいませ。